東京都杉並区下井草2-40-13 海野ビル2F

西武新宿線「下井草駅」南口出口前 徒歩1分

03-3399-2100

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当院は「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」に認定されました



当院では、「かかりつけ強化型歯科診療所」の施設基準をみたし、厚生労働省より認定をうけました。
今後も、地域の皆様のかかりつけ歯科医院(ファミリーデンティスト)として、お口に関わるあらゆるお悩みにお答えしてまいります。

かかりつけ強化型歯科診療所とは?

今後はより地域の歯科医療が重要に

より一層の高齢化が推進する中、地域包括ケアシステムにおいて、各ライフステージに応じた定期的な口腔管理などの「かかりつけ歯科医機能」を、地域の歯科医師が発揮していくことが求められています。

また、かかりつけ歯科医が定期的な口腔管理を実施した場合、むし歯や歯周疾患の重症化が抑制されますが、かかりつけ歯科医がいない、または、歯科医院への不定期な来院により、歯の喪失リスクが高くなることが明らかになってきています。

以上を踏まえて、一定の基準を満たした「かかりつけ歯科医機能」を持った歯科医師が行う
①むし歯の重症化予防
②歯周疾患の重症化予防
③口腔機能低下の重症化予防
についての評価を新たに導入しました。

厳しい基準をクリアした歯科医院が認定をうけることができるので、皆様により良い歯科医療を提供することが可能となりました。
※かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の届出施設数(H29年4月1日現在):7,031施設
全体の約10%の歯科医院のみ認定されています。

かかりつけ強化型歯科診療所への認定により、患者さんにより質の高い治療を提供できるようになったことを非常に嬉しく思います。
今後もより一層、精進いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

定期検診(SPT:歯周安定期治療)でお越しの患者さんへ

この度かかりつけ強化型歯科診療所への認定により、定期検診でお越しの方につきましては大変恐縮ではございますが診療費が変更することをお知らせいたします。地域密着の歯科医院として末永く診療し、より良い歯科医療を提供してまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。詳細をご希望の方は医院までお問合せくださいますと幸いです。

青梅市東青梅駅7分 近藤歯科医院|無痛・丁寧・誠実な歯医者

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オーラルスキャナを導入しました

歯の型取りが変わります

当院では、患者さまにより良い治療を提供するためにオーラルスキャナの導入をいたしました。

オーラルスキャナのメリット

・従来と比べて不快感、苦痛がほとんどありません
・回数を少なくすることも、場合によって可能です
・嘔吐反射がおきにくいため、苦しくなりません

オーラルスキャナの特徴

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診療報酬大改訂(保険制度の大幅な見直し)

診療報酬大改訂(保険制度の大幅な見直し)について

2018年は4年に一度の診療報酬大改訂(保険制度の大幅な見直し)がありました。そろそろ半年が過ぎようとしています。そこで、当院での取り組みを振り返りたいと思いこの記事を作成しました。

2018年の診療報酬の改定では、歯科では、3つの大きな柱があげられました。

1.地域包括ケアシステムの構築の推進

(1)医科歯科連携

・周術期口腔機能管理
 ・医科歯科間の診療情報共有

(2)病院併設歯科の評価

(3)かかりつけ歯科医機能の評価

2.歯科外来診療における院内感染対策

3.口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応等です。

耳慣れない言葉が並んでいますが、皆様の取り巻く環境が大きく変化していくのに合わせて歯科界も大きな変革の必要に迫られていることを感じています。むし歯、歯周病の治療、予防するだけでなく、口腔機能(食べる、話す、呼吸する)の専門家として歯科も活躍を求められています。

当院で現在行っている取り組みについて簡単に触れていきたいと思います。今後は、より地域社会に求められる歯科医院になるように頑張ります!

周術期口腔機能管理

周術期の口腔機能管理で術後の感染症や肺炎の予防を視野に入れた改定が行われています。
これまでがんを中心とした一部の疾患の患者さんが対象となっていましたが、歯科疾患を有する患者や口腔衛生状態不良の患者における口腔内細菌による合併症(手術部位感染、病巣感染)、手術の外科的侵襲や薬剤投与等による免疫力低下により生じる病巣感染、人工呼吸管理時の気管内挿管による誤嚥性肺炎等の術後合併症の予防、脳卒中により生じた摂食機能障害による誤嚥性肺炎や術後の栄養障害に関連する感染症等の予防に対象範囲が拡大されました。(SUNSTAR ホームページより)

当院でも、先日、気管内挿管時に前歯を保護する口腔内装置を作製いたしました。
荻窪病院に伺ったところ、かかりつけ歯科医院で作製してくださったのは、当院がはじめてとのことでした。もっと、医科歯科連携をすすめていきたいと思います。他にも口腔内の清掃、抜歯、むし歯、味覚異常、口渇、口内炎、顎骨壊死、歯周病、セルフケアの状態、義歯の作製、調整等様々なお口の中のお悩みに対応いたします。

・医科歯科間の診療情報共有

全身的な疾患を有する患者に対する歯科医療の充実にされる観点から、対象疾患の追加と見直しがありました。
これで、対象となる疾患は、糖尿病の患者、骨吸収抑制薬投与中の患者、 感染性心内膜炎のハイリスク患者、関節リウマチの患者、 血液凝固阻止剤投与中の患者、高血圧性疾患、虚血性心疾患、不整脈、心不全、脳血管障害、喘息、 慢性気管支炎、糖尿病、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症 副腎皮質機能不全、てんかん。慢性腎臓病(腎代替療法を行う患者に 限る。)の患者、人工呼吸器を装着している患者又は在宅酸素療法を 行っている患者になりました。(平成30年度診療報酬改定の概要 歯科 厚生労働省保険局医療課 参考)
以前から医科と連携をとるようにしていましたが、益々、連携がとりやすくなる改定となり喜んでいます。

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睡眠時無呼吸症(OSA:オーサ)

睡眠時無呼吸症(OSA:オーサ)について

質のいい睡眠は人生の質を高めます。みなさんはぐっすり眠れていますか?いびきがうるさい、呼吸がとまっている、寝相が悪い、何度もトイレにおきる・・・そんな症状にこころ当たりはありませんか?
2003年に山陽新幹線のOSAが原因で残念な事故が起きたことで注目が集まるようになりました。
社会的なインパクトは、同様の事故におさまらず学習、労働能力の低下、事故の増加、QOL(生活の質)を低下させる心血管系障害、脳血管系障害などのリスクを高める、寿命を短くする、と多岐にわたっています。

OSAとは?

OSAは「呼吸に伴う気流が鼻孔あるいは口のレベルで少なくとも10秒以上停止した状態」をいいます。推定される患者数は、200万人といわれています。
睡眠時無呼吸症は、睡眠障害の一つで原因により大きく3つに分類されています。閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS:オーサス)、中枢型睡眠時無呼吸症候群(CSA)、これら2つの混合型睡眠時無呼吸症候群です。

OSAの症状は?

OSAの症状は、多岐にわたります。大人では、、、

夜間

  • ①いびき
  • ②疲労の回復しない睡眠
  • ③不眠
  • ④頻回の中途覚醒
  • ⑤夜間の流延
  • ⑥夜間の頻尿
  • ⑦寝汗
  • ⑧性機能低下(ED)

昼間は

  • ①日中の眠気あるいは疲労感や倦怠感
  • ②記憶障害、認知障害
  • ③起床時の頭痛、頭重感
  • ④起床時の口腔乾燥感
  • ⑤精神状態(うつ、気力減退など)

などがあげられます。特に注意して頂きたいのは「ロバのいななき」と言われているいびきです。ヒーヒーという高音でとも形容される音です。これは致死性のいびきといわれ、多系統萎縮症といわれる疾患にかかっている可能性があるので医療機関の受診をつよくおすすめします。

また子供に関してですが、子供は基本的にいびきをかきません。寝息が荒い程度でしたら、問題ないのですが、以下にあげる症状があったら注意が必要です。

  • ①大きないびき
  • ②就寝中のあえぎ呼吸、息が止まる
  • ③就寝中のせき
  • ④頻繁に寝返りを打つ
  • ⑤たびたび夜中に目を覚ます
  • ⑥夜尿症
  • ⑦感情的に不安定、衝動的、攻撃的、ADHA様症状
  • ⑧昼間の眠気
  • ⑨集中力の欠如
  • ⑩成長の遅れ
  • ⑪胸郭変形(漏斗胸)

などがあげられます。これらの症状に心あたりがある方は、一度、医科に受診することをお勧めします。小児OSASは成人と異なる病態を示し、独自の診断法、治療の考え方が必要であると考えられていますが、十分な研究はまだ未だなされていません。
小児は心身ともに成長・発育時期であり、睡眠中の成長ホルモンが分泌不足による影響は多岐にわたり、その上、不可逆的な影響となる部分もあるので注意が必要です。

OSAにかかりやすい人は?

とくに、肥満傾向のある40~60歳代の男性に多く、女性では閉経後に増加していきます。
他には、口蓋垂(のどちんこ)が長い人、太っている人や首が短い人、あごをひいたり手をあげたりして寝ている人、下あごが後退あるいは小さい人、口呼吸や口を開けて寝るクセがある人、だんご鼻や鼻筋が曲がっている人、がOSAにかかりやすいと報告されています。

OSAの合併症

上記の症状以外に様々な合併症がおきます。呼吸が止まると、血液に酸素が足りなくなり、身体の隅々まで酸素がいきわたらなくなります。
すなわち、動脈血酸素飽和度(SaO2)の低下が呼吸器系、循環系、脳神経系機能に影響を及ぼすと言われています。具体的には1、高血圧2不整脈3脳血管障害4糖尿病5突然死6多血症、周術期呼吸管理、です。

多くの報告がございますが、スイスの一般住民での報告では中等度のOSAは、男性で49.7%、女性で23.4%、高血圧のリスクは1.6倍、糖尿病は2倍、メタボリック症候群は2.8倍、うつは1.9倍と増加しています。
また、アメリカではOSAS患者170万人を対象とした報告では、脳卒中は3.51倍、うつは4.99倍、高血圧は2.14倍、心不全は4.30倍、不整脈は3.26倍、虚血性心疾患は2.54倍、2型糖尿病は2.29倍となっています。最後に、突然死についてですが、健常者に比べて2.6倍とのことです。

OSAの検査について

医療機関での問診後にご自宅でスクリーニング、もしくは簡易検査をします。AHIが40未満の方は精密検査、その後、治療方針を決定していきます。(しかし、重症度や病状によっては主治医の判断によりただちに治療を開始する場合もあります。)

OSAの治療方法について

・持続陽圧呼吸療法:CPAP(シーパップ)
・口腔内装置:OA(オーエー)
・手術による治療
があります。原因、症状にあった治療方法があるので、医療機関でご相談ください。
 生活習慣の改善:生活習慣の改善のみではOSASを治すことは難しいですが、他の治療と組み合わせるとOSASを軽減できます。また、少しでも良い睡眠がとれるように、眠りにつきやすい環境を整えることも必要です。例としては、減量、減酒、横向きに寝る、などです。

最後に・・・

OSASに関して直接、歯科医院が関われることは、口腔内装置:OAの作製くらいです。一方で他国では、OSAのリスクのある方を発見することが歯科医院の大切な仕事との声が上がっています。OSAにリスクがある方がさくら歯科に来院なさったら、声をかけていきたいと思います。さくら歯科に関わる方々がより健康であるように、少しのおせっかいを始めていきたいと思います。

       

※セミナーのテキストと配布資料(フィリップス・レスピロニクス合同会社OSASガイドブック)より

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口腔機能発達不全

口腔機能発達不全について

平成30年の診療報酬改定を振返る第2弾の投稿です。

2.口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応、生活の質に配慮した歯科医療の推進

現在、歯科で行う管理では、むし歯と歯周病を中心とした管理となっています。一方で、近年、発達期の小児や、高齢者の口腔機能低下に対する評価や管理についての考え方が示されており、今回、診療報酬(保険)への改定の柱として新設されました。
今回は、「口腔機能発達不全症についてお伝えします。
{食べる機能」、「話す機能」、その他の機能が十分に発達していないか、正常に機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態をいいます。その状態が当たり前(常態化)しているので、自覚症状があまりない場合が多い、とされています。
いわゆる「お口ぽかん」は口腔機能発達不全症の一つです。子供の30%に認められる(近年では70%という報告もあるそうです)と言われています。

口腔機能発達不全は、全身への口腔機能発達不全症のチェックリストを上げました。

1.食べる

咀嚼機能

  • ・歯の萌出に遅れがある
  • ・機能的因子による歯列・咬合の異常がある
  • ・咀嚼に影響するう蝕がある
  • ・強く咬みしめられない
  • ・咀嚼時間が長すぎる、短すぎる
  • ・咀嚼時間が長すぎる、短すぎる
  • ・偏咀嚼がある

嚥下機能・食行動

  • ・舌の突出(乳児嚥下の残存)がみられる(離乳完了後)
  • ・哺乳量・食べる量、回数が多すぎたり少なすぎたりムラがある等

2.話す

構音機能

  • ・構音に障害がある(音の置換、省略、歪み等がある)
  • ・口唇の閉鎖不全がある(安静時に口唇閉鎖を認めない)
  • ・口腔習癖がある
  • ・舌小帯に異常がある

その他

栄養 (体格)

  • ・やせ、または肥満である
    (カウプ指数・ローレル指数で評価)

その他

  • ・口呼吸がある
  • ・口蓋扁桃等に肥大がある
  • ・睡眠時のいびきがある

上記以外の問題点
2つ以上に該当するものを「口腔機能発達不全症」と診断します。
当医院では、口腔機能発達不全症に関して、様々な取り組みを始めております。気になる症状がございましたら、お気軽にお問合せください。もちろん、通院中の方々にも積極的に、声をかけさせていただきます。

お口ぽかんの改善に使用する器具です。お口まわりの筋肉を鍛えます

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