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10月のさくら歯科通信

2026.10.01 カテゴリ:お知らせ

知っているようで知らない「歯の寿命」のおはなし

みなさん、こんにちは🦷🌸
突然ですが、クイズです😊

「人間の寿命」と「歯の寿命」、どちらの方が長いと思いますか?
実は……人間の寿命の方が、圧倒的に長いんです。
今や日本は人生100年時代と言われますが、人間の永久歯の平均寿命は、およそ50年〜65年。
つまり、なんのケアもせずに過ごしていると、人生の後半の30〜40年間は「自分の歯が足りない状態」で過ごすことになってしまいます。まずは、私たちの大切な歯の「お口の中のヒミツ」を少しのぞいてみましょう!

🔍お口の中の知られざる事実

  • ・一番頼りになる「奥歯」ほど、早くお別れが来やすい
    ご飯を力強く噛みくだいてくれる奥歯(大臼歯)ですが、実は前歯よりも10年以上早く抜けてしまう傾向があります。奥はハブラシが届きにくく、かかる負担も大きいためです。
  • ・60歳を過ぎると、お口の環境はガラリと変わる
    40代・50代から少しずつ歯を失うリスクが高まり、60歳を超えると歯を失うスピードが急に加速すると言われています。「まだ大丈夫」と思っている今こそ、これからの運命を分ける大切な時期です。
  • ・歯を失う2大原因は「むし歯」と「歯周病」
    大人が歯を失う原因のほとんどがこの2つ。特に歯周病は、痛みがないまま静かに進行し、歯を支える骨を溶かしていく“サイレントディジーズ(静かな病気)”と呼ばれています。

 

🛡️ 今日からできる!歯の寿命を「人間の寿命」に近づけるコツ
「じゃあ、絶対に抜けていっちゃうの?」と言われると、そんなことはありません!毎日のちょっとしたコツで、歯の寿命は平均よりもグンと伸ばすことができます。

  • ・ハブラシに「もう1アイテム」プラスする
    ハブラシだけでは、お口の汚れは約6割しか落ちていません。残りの4割は歯と歯の隙間にあります。デンタルフロスや歯間ブラシを1日1回使うだけで、お口の健康度は劇的にアップします。
  • ・夜寝る前の歯磨きは、1日で一番ていねいに
    寝ている間は、天然の消毒液である「唾液」が減ってしまい、お口の中のバイ菌が爆発的に増えてしまいます。寝る前の「お口の掃除」が一番の守り神です。
  • ・「痛くなってから」ではなく「痛くなる前」に歯医者へ
    ハブラシではどうしても落とせない頑固な汚れ(歯石)があります。これを3〜6ヶ月に1回、美容院に行くような感覚でクリーニングしに来てください。初期のトラブルも先回りして見つけられます。

 

✨🦷お口は健康の入り口です🦷✨
国がすすめている運動に「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」というものがあります。これは「80歳になっても、自分の歯を20本以上残そう」という目標です。
20本以上の歯が残っているおじいちゃん、おばあちゃんは、何でもおいしく食べられて、おしゃべりも楽しく、とっても元気で健康寿命が長いというデータがたくさん出ています。

「これからの人生、ずっと自分の歯でおいしいものを食べたい!😊」
そう思ったときが、お口を育てるスタートラインです。

あなたの歯を1日でも長く守るために、気になることや「フロスってどう使うの?」といった疑問があれば、いつでもお気軽にスタッフにお声がけくださいね。一緒に心地よいお口をつくっていきましょう!