矯正歯科治療

当院の矯正担当医

矯正担当

仮谷 太良(かりやたろう)
(非常勤:月3回 月曜日1回、火曜日1回)

 
2015年1月現在
日本矯正歯科学会 会員
日本大学歯科病院 歯科矯正科 在籍

治療方針
『矯正治療には様々なメリットがございます。

①当然、歯並びが綺麗になります。
②歯ブラシがしやすくなるため、虫歯や歯周病に抵抗力のある歯になれます。
③意外と知られていませんが、横顔がすっきりとし、上品な口元が得られます。
④自分自身をもって、大きな口で笑えます。
⑤自分の歯で一生過ごそうと、自分自身の歯に対する価値観が激変します。

また、お子様の矯正治療は早い方で6歳から始める事が出来ます。
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、早くから始める事で、アゴの成長をコントロールし、より理想的な治療を出来る場合があります。
矯正治療は長い期間をかけて患者様と一緒に治していく治療です。
将来のため、努力したからこそ得られる喜びを提供できるよう、私どもは優しさ・熱意をもって患者様と接する事をモットーとしております。
お口の健康・美しい素敵な笑顔創りを通して患者様の人生が豊かになる事を願っております。

矯正歯科治療とは

歯並びが悪いことは、体全体に大きな影響を与えることを知っていますか?
それは、肉体的側面ばかりでなく、精神的側面にも影響を及ぼすのです。
悪い歯ならびを総称して「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼びます。
矯正歯科治療は、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。
正常咬合になることで、綺麗な歯ならびと良い噛み合わせを手に入れることができ、咀嚼効率が向上し、心身に健康な成長発達を示します。

不正咬合と全身の関係

不正咬合と全身の関係

矯正歯科治療によるメリット

  • 1.咀嚼効率の向上
  • 2.食べ物の消化・吸収の促進
  • 3.脳神経の血流を促進
  • 4.発音が良くなる
  • 5.笑顔に自信が持てる

不正咬合の種類

①叢生(乱くい歯・八重歯)
そうせい(らんぐいば、やえば)

叢生
顎が小さい、顎に対して歯の幅が大きい場合に起こる。歯の生える場所が足りないので、凹凸に歯が生えてしまう。
②空隙歯列弓(すき歯)
くうげきしれつきゅう(すきっぱ)

空隙歯列弓
顎や歯の幅が小さい場合に起こる。歯の間が開いていて、歯列に隙間ができている。
③過蓋咬合
かがいこうごう

過蓋咬合
噛み合わせが深く、下の歯列が上の歯列に覆われてみえなくなる。
④切端咬合
せったんこうごう

切端咬合
上下の前歯が先端でかみ合う状態。
⑤上顎前突(出っ歯)
じょうがくぜんとつ(でっぱ)

上顎前突
上の前歯や歯列全体が前に突き出ている状態。
⑥開咬
かいこう

開咬
顎を閉じて噛みあわせても、上下の隙間が出来る。
⑦下顎前突(受け口・反対咬合)
かがくぜんとつ(うけくち・はんたいこうごう)

下顎前突
下の前歯が上の前歯より前に出ている。

矯正治療の流れ

① 無料相談(15分)

治療に関する心配、疑問をお伺いながら、お口の中を診査して矯正治療についての大まかなご説明を致します。

② 精密検査(30分)

理想的な横顔、きれいでしっかり噛める歯並びにするために、診断に必要な横顔や顎のレントゲン写真、歯型・噛み合わせの採取、そしてお顔のお写真を撮影します。

③ 治療計画の説明(30分)

検査結果を検討して、ご希望を伺いながら最善の治療計画を一緒に決めていきます。
その際、おおまかな治療期間、装置等についての説明を致します。

④ 予防プログラム(30分)

矯正治療によって、むし歯、歯肉炎を起こしては残念です。
そのため、当院では予防指導に力を入れており、むし歯リスク診断を致します。

⑤ 筋機能訓練(15分)

歯並びは舌、お口の筋肉の影響を受けます。
正しい姿勢を身に着けて、より短時間で動くように、また後戻りを少なくなるように致します。

⑥ 矯正装置装着(30分)

いよいよ装置が入ります。取り外し式の装置の場合は、使用方法や取扱い方等を、固定式の場合は、取り扱い方や装置周辺の磨き方等を簡単にご説明致します。

⑦ 装置装着後の歯磨き指導(30分)

固定式の場合は、装置周辺の磨き方をお話致します。
一人一人に合った清掃道具を一緒に選んで、ご自宅で磨けるかを確認致します。

⑧ 歯の移動(1から3年)

装置を付けたら通常1カ月に1度の通院が必要です。
この期間は治療内容に応じて異なります。1回につき15~30分程度の時間がかかります。

⑨ 装置の除去、保定

歯の移動が終了すると、後戻り防止のため、噛み合わせの安定のために「保定」を致します。
通院は数か月〜1年に1度程度になります。治療は未だ終わっておりませんので、最後まで通院をお願いします。

⑩ 定期健診

安定が確認できたら、終了になります。その後も、お口を守るために定期健診をご利用ください。

当院の特徴

矯正専門医による診療

現在、矯正専門医(日本大学歯科病院に勤務)に、月に3回いらしていただき、矯正相談ならびに治療を行なっています。
小児矯正では、主に取り外しの装置(床矯正装置(拡大床)、FKOなど)を使用したり、未来型歯科医療としてマウスピース型矯正歯科治療(K1トレーナー、T4Kトレーナー等)を用いた矯正装置にも取り組んだりしています。それと並行して、筋機能訓練(MFT)、姿勢矯正にも力を入れ始めています。
成人矯正はブラケット矯正がメインで、セラミックスブラケット、舌側矯正、クリアリテーナーを使用した矯正も行っております。