さくら歯科通信

2015

4/06

フッ素の種類と使い方について(1)


 

杉並区下井草の顕微鏡歯科・予防歯科・未来型歯科:さくら歯科の吉村です。

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さて、今回はむし歯予防のフッ素:その種類と使い方です。

歯医者さんで使うフッ素(オフィス・ケア)と家庭用に使用できるフッ素(ホーム・ケア)があります。

今日は、歯科医院で塗るフッ素についてお話致します。

◯歯科医院でのフッ素歯面塗布:むし歯予防効果は30~40%(乳歯・永久歯)

歯科医院で使われるフッ素歯面塗布剤は、歯みがき剤の約10倍(9000ppm)という高濃度のものです。

高濃度のフッ素は、歯の表面にフッ化カルシウムという結晶を作ってくっつきます。そして、フッ化カルシウムから少しずつフッ素が放出され、長時間にわたり効果を発揮します。次回、詳しくお話ししますが、低濃度のフッ素と組み合わせるとより効果的にむし歯予防ができます。

ちなみに、年に1回程度の塗布では効果はありません。年に2から4回の塗布が効果的と言われています。

歯科医院はむし歯を治すだけが仕事ではありません。歯を守ることも大事な仕事なのです。
「より健康になるために、歯医者さんに行きませんか?」

次回は、フッ素の種類と使い方について(2):家庭用に使用できるフッ素(ホーム・ケア)についてお話します。