歯周病菌について

歯周病は「感染症」です

プラーク(バイオフィルム)
歯周病とは感染症です。人類史上最も感染者数の多い感染症とされ、ギネス ・ワールド・レコーズに載っています。

主に、バイオフィルム(歯に付着する菌のかたまり! !)が原因で、進行していきます。
よく、『プラークまたはバイオフィルムって何?』ときかれることがあります。プラーク(バイオフィルム)は、上記のような白から黄色みがかったネバネバした物質で、普段のハミガキでは決して落とすことができない菌の塊です。その中に、悪さをする細菌がウヨウヨいます。

口腔カンジダ症(歯周病関連菌)

口腔カンジダ症(歯周病関連菌)
口腔カンジダ症を発症すると、多くは舌やほっぺたの内側、口蓋、歯肉などに、白い膜や赤い斑点ができます。また、口角(口の横)に治らないひび割れが出来ることもあります。他にも、歯根カリエス(歯の根のむし歯)にも高確率でみつかり、その関与が考えられています。主な症状は下記の通りです。

注:歯周病に関連している菌という指摘もあり、当院では歯周病関連菌として扱っています。

主な症状

  • 痛み(ヒリヒリ、ピリピリ、焼けるような痛み、食べるときに痛い、舌が痛い)
  • 味覚障害(口の中が苦い、しょっぱい)
  • 口の中がざらざらする
  • 口臭
  • しわがれ声

歯周病菌

レッドコンプレックス
レッドコンプレックス

・トレポネーマ デンティコーラ(T,d菌)
・ポルフィロモナス ジンジバリス(P,g菌)
・タンネレラ フォーサイシア(T,f菌)

といわれる歯周病菌が最も悪性が強いと考えられており、相互に関係性を強め、歯周病を引き起こす、悪化させるという報告があります。